皆さんも一度は行った事があると思いますが、大手居酒屋チェーンの和民の店舗の閉店が相次いでいます。
居酒屋チェーンのワタミは「和民」などの国内店を、2014年度に計102店閉めると、このほど発表した。居酒屋事業の不振でここ数年は従来の拡大路線を見直している。14年度は60店を閉鎖する計画だったが、消費増税後に客離れが加速し、閉鎖店を増やすことにした。
10カ所の新規出店もあり、来年3月末の店の数は554店になる見通し。安さを売りにしてきたワタミは、4月に増税分を含め料理を1割ほど値上げ。質も高めたが、客の理解を得られなかったという。
14年9月中間決算は売上高が前年同期比3・7%減の777億円。営業損益が10億円の赤字(前年同期は24億円の黒字)。中間期の営業赤字は96年の上場以来初
むむむ、なかなか厳しい選択を強いられているようですね和民。
作者はぶっちゃけこの手の居酒屋はたばこ臭くてあまり好きではありませんでした。
まあ、あまり行く事もなかったのですが。
ネットユーザーの声
「値上げだけが閉鎖の原因じゃないでしょ?ブラック企業として悪名高き存在になったことも大きな原因の一つでしょ?」
「世の中からワタミがなくなっても、我々の生活に大きな影響はない」
「よっしゃ!潰れろ!!ブラック手法は淘汰されるということを示してもらおう」
「自業自得としかいいようがない」
「データをみてみないと分からないが、本当に値上げだけの影響なのだろうか。ワタミはブラック企業だと叩かれているから、このマイナス影響が大きいのではないだろうか。客商売は印象が大切だと思う」
「安さを売りにしている外食産業がくるしんできました。 従業員もお客様になるということを経営陣は頭に入れておかなきゃいけない世の中になったような気がします」
「店が閉店する度に店員が救われてると考えると実に喜ばしい記事ですね」
「理解を得られなかったのは渡邉美樹の考え方だと思う」
「そのワタミの会長を自ら率先して公認させて議員にしたのが安倍晋三。自民党はブラック企業推進政党┐( ̄_ ̄)┌」
「ブラック企業やから当然のこと。やっぱり因果応報てあるんやなぁ☆」
日本からブラック企業を消すには・・・
もちろんそう簡単にブラックな企業が消えるわけではないと思います。
その企業で働いている人たちが一致団結して告発しなければならないのですが、日本ではそれが出来ないまま泣き寝入りしている事が殆どですよね。
筆者も以前働いていたお店が(某牛丼チェーンではないですよ!)かなり限りないブラックで、こんなことがまかり通っていいのかと思いつつそれが普通のままでまかり通っていました。
その会社で学べたこともないわけではないですが、社長が大変変った人で、その社長がルールだからねと教わっていました。
私は期間限定で働いていたのでそこで働く事が出来ましたが、無期限で働くという事は絶対にできない事でしたね。
皆さんも、もしブラック企業に引っかかってしまった際にはその会社で働いている人よりほかの会社で働いている人に相談を持ち掛けてから、同僚や先輩に相談してみましょう。
皆さんにとっていい職場が見つかりますように。
筆者:AI HONDA EKULND
スウェーデン・ダーラナ地方在住のマルチオペラシンガー。
このことについてはあなたはどう思う??