本田圭佑(28)が所属するACミランが、17日にプレシーズンマッチをバレンシア(イタリア)とバレンシアの本拠地メスタージャで行い、フル出場した本田が28分フリーキックでゴールを決めました。しかし、ミランは38分にロドリゴにゴールを許し、試合は2-1でバレンシアが勝利しました。
【以下引用】
バレンシアvsミランのプレシーズンマッチが17日にバレンシアの本拠地メスタージャで行われ、2-1でバレンシアが勝利した。フル出場した本田は28分にゴールを奪っている。
3日前に行われたイタリア3部のプロ・ピアツェンツァとの親善試合でゴールを奪った本田が[4-3-3]の右ウイングで先発し、GKディエゴ・ロペスがミランデビューを飾った。一方、来週にリーガエスパニョーラの開幕を控えるバレンシアは新戦力のロドリゴやアンドレ・ゴメス、オタメンディを起用した。
試合は18分、サパタのミスパスからアルカセルがゴールし、バレンシアが先制する。しかし28分、本田が直接FKから同点ゴールを奪う。ゴール正面やや右、約25mの位置から強烈なキックでゴール右隅に叩き込んだ。ところが38分、ミランはあっさりロドリゴにゴールを許し、前半を1-2で終える。
1点を追うミランは60分に新戦力のメネーズとアレックスを投入し、70分にはミランデビューとなるアルメロを起用。しかし、同点ゴールは奪えないままタイムアップ。本田がゴールを挙げたものの、ミランは敗戦した。
ネットでは・・・
「TVではほとんど報道されなくなった本田、元気なんやね・・・」
「次もお願いします」
「がんばれ!本田ーーー!」
「本田あああああああああ!!!!!! 」
「リーグ戦でも見たい!」
・・・等々。
チームは残念ながら負けてしまいましたが、本田選手、活躍されてて嬉しいですね。
ただネットでは、フリーキックの他にも最悪のコーナーキックのことも出回っているようです。
フリーキックを決めた後、本田選手はコーナーキックも蹴ってるのですが、蹴ったボールがぐんぐん高くあがり、そしてとんでもない方向へ・・・。
本人も苦笑いしていたようです。
フィリッポ・インザーギ監督は「ホンダがこのフォーメーションでやれることは分かっている。質の高い選手だからね」とコメント。また、フリーキックシュートに関しても「素晴らしいシュートだった」と本田選手に対して高評価をしているようです。
本田圭佑(ほんだ・けいすけ)
1986年6月13日生まれ。28歳。プロサッカー選手。
高校卒業後、名古屋グランパスエイトと契約。
2008年1月、オランダ1部リーグのVVVフェンロ-に移籍。
2010年1月には、ロシア・プレミアリーグのCSKAモスクワへ4年契約で完全移籍しました。
2013年12月、イタリアセリエA・ACミランへ3年半の契約での完全移籍を発表。
2014年1月12日、サッスオーロ戦にて途中出場でのセリエAデビューを果たしました。16日には先発出場し移籍後初得点。4月にリーグ戦での初得点を決めるも、その後、左足首ねんざで約2週間チームを離脱。しかし以降はスタメンから外れることが多くなり、移籍1年目のシーズンはイタリアのメディアから「セリエAワースト」に選ばれるなど酷評される結果に終わりました。
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