女子アナウンサーは学生時代もセミプロとして活躍していた人が注目の対象になる様です。
【以下引用】
“一寸先は闇”と言われる女子アナ界に今年も多くの新人が飛び込んできた。今年のトレンドはズバリ「セミプロ」。学生時代から芸能界に片足を突っ込んでいた猛者ばかりなのだ。そんな注目の各局イチ押し新人女子アナを一挙紹介する――。
まずテレビ界の話題を一手にさらっているのが日本テレビ。2010年度の「ミス成蹊」に選ばれた畑下由佳アナ(22)とファッション誌「non―no」の専属モデルだった岩本乃蒼アナ(22)だ。
「これまで日テレはいわゆるこの種のセミプロを絶対に採用しなかった。だが、大切に育てても人気が出ればいつか独立してしまう。ここ最近だけでも夏目三久、西尾由佳理といった人気女子アナが次々と辞め、馬場典子アナも6月いっぱいでの退社が4月に発表された。育成するのがバカバカしくなったとまでは言いませんが、どうせ退社してしまうなら、人前に出るのが慣れているタイプ、芸能活動してきたようなセミプロアナの採用を決断したんです」と事情通は明かす。
ちなみに畑下アナは成蹊大学文学部卒業で、在学中に男性週刊誌に登場したこともある。ミス成蹊の傍らBSフジでキャスターを務めていた経験も。一方の岩本アナは慶応義塾大学環境情報学部卒業。学生時代は11年から2年間、朝番組「ZIP!」(日本テレビ系)にリポーターとして出演するなど、2人はセミプロ中のセミプロなのだ。
TBSからは「ミス同志社」の宇垣美里アナ(23)が注目されている。
学生時代から雑誌のカットモデルや不動産企業のCMに出演するなど、メディアに露出。“激カワ”と評判で局内からは「ポスト田中みな実は彼女で決まりだろう」との声が噴出している。
「TBSとしては一刻も早くアイドルアナを育成したい。そのためセミプロの宇垣を採用したようだ」と関係者は指摘する。
元祖アイドルアナ王国の名をほしいままにしてきたフジテレビも負けていない。「ミスキャンパス関西学院2011」という華麗な経歴と、12年10月からは「おはよう朝日土曜日です」(朝日放送)でリポーターを務めていた永島優美アナ(22)だ。父親はガンバ大阪などで活躍したサッカー元日本代表で現在はスポーツコメンテーターとして活躍する永島昭浩氏(50)。
「セミプロというだけでなく、お父さんが有名人で他局より一枚も二枚も秀でている。フジとしてはサッカー、特に今年はW杯もあるしスポーツ番組等で積極的に登用したいはず。しかも視聴率争いで日テレ、テレ朝に次いでなんとか3位の座を死守したいフジからすれば、永島アナは秘密兵器と言ってもいいでしょう」(編成関係者)
“打倒日テレ”を旗印に気合が入っているテレビ朝日からは、山本雪乃アナ(22)にスポットを当てたい。彼女も例外に漏れずセミプロだ。早大文学部卒で学生時代はファッション雑誌「ViVi」のカリスマ読者モデルとして人気を博していた。
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テレビ関係者の証言。
「山本はこれまで採用してきた女子アナと明らかに一線を画す存在。本格的なアイドルアナとして売り出す方針だ。入社の条件に恋愛禁止を提示されたという噂もあります」
ちなみにテレビ東京は人事予算削減のため女子アナの採用を見送った。
今後は各局新人女子アナの出世レースに注目が集まりそうだが、さてあなたのイチ押しは誰?
これらについてネットでは、
★セミプロとか言われてるけどさ、住む世界が違うし、芸能界に片足突っ込みたい人間なんだろうからさ。
★軒並みセミプロの時代か。即戦力を求める社会の傾向と一緒かも。
★セミプロとかなんとか、言われたかないよなぁ・・
★女子アナがタレント化しすぎたんだろうなぁー・・・だから多少アナウンサーとしてのスキルがなかろうがおかまいなしなんだろうなー
★結局アナウンサーって名のタレントやん。でも美人のが良いよね
女子アナウンサーも即戦力が必要
最近はようやく人気者になったとしても、フリーアナウンサーを選択してしまいます。
日本テレビは特に女子アナウンサーを手塩にかけ人気者にし、局の看板アナウンサーとして育て上げてきました。
なので、学生時代にアナウンサー(お天気お姉さんなど)経験しなくい人も選ぶ、数少ないテレビ局でした。
しかし、人気の女子アナウンサーが次々と辞めてしまうので(日本テレビでは、夏目三久、西尾由佳理、馬場典子アナ(6月退社予定))、採用する立場としても、人気になると去ってしまう例も続いたのもあって、即戦力のセミプロが強いと判断しました。
セミプロは学生時代にテレビや芸能界に慣れているので、すぐにじょアナウンサーの職に馴染むことができることが要因の一つです。
各局で新人女子アナウンサーが入ってくるので、自身の注目の若手を見つけるのも面白いです。
女子アナウンサーとは
アナウンサーは、メディアの前面に立つ花形職業で、放送局に所属するアナウンサー、放送局に所属しないフリーアナウンサーの2つに分類されます。人気テレビ局における採用試験は数千倍の競争率ともされで、「憧れの職業」の1つとされています。
自分の声・言葉を用い正確に伝える事からアナウンサーには正しい日本語能力を要求されます。文法・アクセントの誤り、品のない言葉・放送上不適切な言葉を使用しないことも重要です。また、アナウンサーの社会的影響力は大きく、責任は重大です。
最近はアナウンサーの容姿・タレント性についても重視されるようになり、頭脳明晰だけでなく、容姿端麗な方がアナウンサーになる傾向にあります。「タレント化・アイドル化」が進んでおり、女性は若く受け止められたい願望があるので、商業的なイメージも含め「女子アナ」と呼ぶことが多いです。ただ、報道的な要素がある場合は「女性アナ」を使う事が多いです。
このことについてはあなたはどう思う??