講談社が2008年に刊行した少年向けマンガ雑誌「月刊少年ライバル」が、4日に発売された7月号で休刊になりました。2015年に新たな少年マンガ誌を刊行する予定です。
【以下引用】
講談社の月刊少年マンガ誌「月刊少年ライバル」が、4日に発売された7月号で休刊した。同誌の休刊に伴い、同社は新たな少年マンガ誌を刊行する予定で、7月号巻末の編集部のコメントによると「2015年創刊に向けて、日夜研究を続けて」いるという。新雑誌の詳細は今後、同社のウェブサイトなどで発表される。
「月刊少年ライバル」は2008年に創刊。日本雑誌協会による発行部数は、09年は約10万部だったが、13年には約3万8000部に落ち込んでいた。
なお、カエルの姿をした中年男性と小学生の少年の日常を描いた4コママンガ「蛙のおっさん」など連載作の一部はDeNAのスマートフォン・タブレット端末向け無料マンガ雑誌アプリ「マンガボックス」に移籍し、「ニーベルンゲンの歌」を題材とした「亡国のジークフリート」などは今後、オープン予定の新雑誌のウェブサイトに移籍する予定。人気アイドルグループ「ももいろクローバーZ(ももクロ)」がプロレスラーに扮(ふん)して活躍する姿を描いた「ももプロZ」は、同グループのファンクラブのウェブサイト「ANGEL EYES」に掲載される。
ネットでは・・・
・ああ、ダメだったのか……( ´_ゝ`)
・どこかで聞いた名前って思ったらヘルキチの!!え??ヘルキチはどうなってるの???
・月刊少年ライバルも休刊か、寂しいな・・・
・存在してることさえ知らなかった 講談社が進撃に必死なのも解る気がする
・漫画業界も厳しくなって来たなぁゼァ( ̄~ ̄;)
・読んだことなかった。
・切ないのう
・むしろまだ生きてたんかという感じだ。ボンボン死んだ後に出たという以外全く耳にしなかった
・最終号だとおおおおおおおおおおおおおおおおお!??!!!????
・月刊ライバルの創刊号、モンハンのコイン目当てで買ったなー
・・・等々。
マンガ雑誌などは創刊しては休刊、廃刊が多いですよね。ずっと続いている雑誌なんてそれほどないのでは?
仕方がないこととは言え、寂しく感じますよね。
連載作品の移転先は?
・マンガボックス
「アポカリプスの砦」※マンガボックス12号より1話目から配信中
「蛙のおっさん」
「サイコろまんちか」
「たけだけだけ―武田系限定―」
「なぜ東堂院聖也18歳は彼女ができないのか?」
・今後オープン予定の新雑誌WEB
「アポカリプスの砦」※今号の続き(第34話)から掲載
「江戸天魔録 春と神」
「サクラサク症候群」
「ただしイケメンに限る」
「ヘルズキッチン」
「ほんとにあった!霊媒先生」
「亡国のジークフリート」
・水曜日のシリウス(「月刊少年シリウス」×「ニコニコ静画」による新作Web漫画ページ)
「東京レイヴンズ Sword of Song」
・ももいろクローバーZのファンクラブサイト「ANGEL EYES」
「ももプロZ」
月刊少年ライバル
2007年、児童向け雑誌「コミックボンボン」の休刊発表と同時期に創刊が発表された少年雑誌でした。
2008年4月4日に創刊。
コンセプトは「新しい時代の王道少年マンガ」。雑誌名は「少年の成長に良きライバルの存在は不可欠であり、主人公とライバルによる勝負事での対決構図は、まさに少年漫画の王道である」ということから。
新雑誌の詳細は今後、「講談社のホームページや新設予定の新雑誌のホームページなどでお知らせしていく予定です」とのことです。
このことについてはあなたはどう思う??