夏祭りといえば、日本の夏の風物詩ですよね!
筆者も日本に住んでいた時は毎年近所のお祭りに行っていました!
いいなあ~!
夏祭りや花火大会など、夏は屋台を利用する機会が多いシーズン。色々な屋台がありますが、どれも魅力的で目移りしちゃいますよね。そこで、社会人男女500人に「屋台で好きなもの」を挙げてもらいました。
●屋台で好きなものTOP5(複数回答可)
第1位 たこ焼き……206人(41.2%)
第2位 フランクフルト……84人(16.8%)
第3位 りんご飴……78人(15.6%)
第4位 ベビーカステラ……73人(14.6%)
第5位 わたがし……59人(11.8%)
次点……金魚すくい、からあげ、やきそば、射的、ヨーヨーすくいなど
やはりたこ焼きがダントツ1位。「好きなもの」と聞かれると食べ物を連想する人が多いのか、TOP5はすべて食べ物という結果になりました。
・お祭りの定番であり、自分の好物だから。(男性/35歳/金属・鉄鋼・化学)
・たこ焼きは屋台で食べるのが一番美味しく感じる。(女性/27歳/ソフトウェア)
・屋台でしか食べられない味なので。(男性/34歳/商社・卸)
・外で食べるとなぜかおいしく感じるから。(女性/31歳/金融・証券)
「屋台でしか食べられない」、「外で食べる」といったお祭りならではの特別感が、屋台の食べ物を余計においしく感じさせているようです。また、屋台の食べ物が子どもの頃の思い出を連想させて懐かしいから好き、という意見もありました。
■お祭りのあるある? ビックリ!? なエピソード
また、そんな楽しいお祭りの屋台にまつわる印象深いエピソードを聞いてみました。回答をご紹介します。
●大体食べ物は落とす。(男性/29歳/農林・水産)
混雑している中食べ歩きしていると、人にぶつかったりして落としてしまいます。特にリンゴ飴を落としてしまう人が多いようです。中には一口も食べないまま、棒からポトリと落としてしまうかわいそうな人も……。
●金魚すくいをしていて身を乗り出しすぎてしまい、水槽の中に落ちてしまった。(男性/34歳/建設・土木)
どれだけ夢中になってるんですか(笑)!
●たこやきをトンビに取られた。(女性/37歳/建設・土木)
トンビに取られる!? 田舎のお祭りではよくある出来事のようですが、なんだか風流でいいですよね。
●鹿が近くにいて、屋台のものを盗むタイミングを見計らっていた。(女性/29歳/電機)
奈良県のお祭りでしょうか。鹿もいい匂いに釣られてやってくるんですね。
●大盛りやきそばを頼んだら、パックでは入りきらないからと新しいビニール袋に盛られた。(女性/29歳/生保・損保)
「入りきらない」とかそういう問題ではない気が……。ビニール袋に入ったやきそばは、想像しただけで食欲がなくなりそうです。
●屋台でたこ焼きを焼いているオヤジさんの汗がボトボト落ちていた。見ている分には笑い話だが、買うのはためらった。(男性/34歳/金属・鉄鋼・化学)
「ためらう」どころか、完全にアウトなのでは……?
●ひとつだけではなく、全てのたこ焼きにたこが入っていなかったこと。まさかと思いました……。(女性/30歳/小売店)
ひとつなら入れ忘れですが、全てとなると、それはもうたこ焼きではなくただの「焼き」です!
●やきもろこしを買って、後で食べようととっておいたらわずか2時間後には腐ってしまっていました。(女性/49歳/その他)
そんなシンデレラの魔法みたいなことが……。
●DSをクジで当てたと思ったら、ニセモノだった。(女性/28歳/学校・教育関連)
どの程度のニセモノだったのか、気になります。
●くじ引きを10回して、全部バケツが当たったこと。(女性/31歳/ソフトウェア)
バケツのその後が気になります。
●甥と祭りに行って、射的をした。甥が自分で落としたいと言っていたのに、僕が落としてしまい怒られた……。(男性/40歳/情報・IT)
大人げない! でもつい童心に返ってしまうその気持ち、わかります。
●親戚の子供と行ったら子供よりも自分が祭りに夢中になり、迷子になりかけた。(女性/30歳/商社・卸)
なんだかちょっとかわいいエピソードです。
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●小さいころに金魚すくいが上手すぎて、全部取ってしまった。親が慌てたのは覚えているが、どうなったのかは覚えていない。(男性/30歳/医療・福祉)
親よりもたぶん、金魚すくいのおじさんがいちばん慌てたでしょうね。
●わたがしを作る係になったが、なかなかうまくできず、子供に舌打ちされた。(女性/26歳/金融・証券)
楽しいお祭りで子どもに舌打ち……。なかなかの辛いエピソードです。
●4年前彼氏とお祭りに行った際、じゃがバターの屋台のおじさんにこれを食べると絶対に女の子ができると言われた。当時は結婚さえ考えていなかったが実際に2年後に結婚し現在女の子を妊娠中です。(女性/31歳/情報・IT)
そのおじさんは一体何者だったんでしょう?
いかがでしたか? どんな出来事も、振り返ってみればいい思い出になっているようで、微笑ましいエピソードが多かったです。この夏、まだお祭りに行けていない!という人も、ぜひとも足を運んで、屋台を楽しんでみてはいかがでしょうか。
(オチアイユキ)
これを読んで一番先に思い出した筆者のお祭りエピソードがあります。
筆者は高校時代と幼少期を北海道の札幌で過ごしたのですが、高校時代はおばあちゃんちに住んで高校に通わせてもらっていたのです。
そのため北海道神宮のお祭りを、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に行くのと友達と一緒に行くのを、毎年楽しみにしていました。
ある日の学校の帰り、友達と張り切ってお祭りに行った時の事。
筆者と友達はケバブ屋さんの前を通ったのですが、その子おじちゃんが「お嬢ちゃん、あの子の名前はなんていうんだい?」と聞いてきたので「〇〇だよ」と教えてあげたら、「〇〇ちゃ~んんんんん!!!!」と叫び出し、友達が「そういうのがい~っちゃん嫌い!!」と厳しく言い放ったのを思い出しました。
懐かしいな~北海道の祭り行きたいなあ。
ネットユーザーの声
「りんご飴ってなんだw どう考えたって食べにくいだろ。。。やっぱイチゴ飴最高」
「くじで売っているゲームやらなにやらは基本パチモンでっせ。と、くじでたまごっちを当てたと思ったらたまごっち型の練り消しだったという過去を持つ私からのひとこと」
「特等現金千円、空くじなしのくじ引きでガキどもが群がるように引いても当たらないのに店のジイさんが『ほれ、ちゃんと特等あるだろ』とか言って引くと特等 …俺のこづかいは全部ガムに」
「(高い)と(汚い)で全力でスルーを喰らい、以後祭の屋台全般がトラウマに・・・」
「感電するボールすくい」
「鮎の塩焼きが入ってないのか? 西新井大師に行くと必ず食うんだけど?」
「ソースせんべいで100枚当たって焦ってる人を見た」
「タコ焼きにイカ下足が入ってた」
「いつも公園でやってるから、砂まみれで食べる気うせる(^_^;)」
「胡散臭いおばちゃんが売ってたカップ入りの唐揚げに、虫の卵が産みつけられてた。しかも1個食べた後に発見。思えばその屋台だけやたらと虫が集ってたなぁ(´ω`;)暫くは唐揚げ食べれなかった…」
祭りを気持ちよく楽しむための5か条
①人がたくさん並んでいる店は美味しい
②人がいないお店はやはりおいしくない&高いか何らかの原因がある
③祭りの広さにもよるけれども同じメニューのお店がある場合が多いので、1番最初に見つけたお店で焦って買わないで、ゆっくりをお祭りを見て回ろう。
④祭りの会場で飲食をして祭りの雰囲気を楽しむのはいいが、帰ってきたら意外と散財している事も!?
それを防ぐためには家でご飯を食べて行ったり、飲み物は持参しよう。
あと、手をふくためのウエットティッシュなどを持っていくと尚可。
⑤人混みが多いので連れとはぐれないようにしっかりとくっついて歩き、それでもはぐれた場合の為に形態電話は必需品。
また、足を踏まれてもいいようにスニーカーなどで行くととっても便利。
まとめ
まあ祭りはなんだかんだで雰囲気を楽しむのが1番だとは思うのですが、やはりおいしいにおいの出店には魅かれますよね!
自己判断もしくはお連れの人の判断で、おいしい店にありつけますように!
まだまだ祭りはありますので、残りの夏を楽しんでくださいね!
筆者:AI HONDA EKLUND
スウェーデン・ダーラナ在住のマルチオペラシンガー。
このことについてはあなたはどう思う??