何これチョコ！？お風呂！？インテリア！？一生分のベルギーチョコで作ったバスルームが素敵すぎると話題に

もし、お家のバスタブがチョコレートでできていたら！？

なあんて甘いバスタイムになる事でしょう！！

ていうか、溶ける！？

これから家を建てようという新婚夫婦におすすめ、スウィートホームもますます甘い香りに包まれること間違いなしのバスルームをご紹介したい。英国サイト Bathroomsweets.com から販売されている「Maderno Sweet」だ。

何を隠そうこの「Maderno Sweet」、バスタブも、トイレも、洗面台のシンクも、全部チョコレートでできているという夢のようなバスルーム。しかも世界でも“最高級”とうたわれる「ベルギーチョコレート」が100％使われ、英国のショコラティエの手により作られているという贅沢品。これはウィリーウォンカもびっくりだ。

それでは、ひとつずつ詳しく見てみよう。

まずは、もっとも多くのチョコが使われているであろうバスタブ。緩やかなカーブを描いた妖艶なシェイプで、たたずまいもエレガントだ。ナスカの地上絵のようなクルクルとした模様が幻想的なデザイン。価格はもっとも高い5万ポンド（約860万円）。

続いて、トイレ。実用性はなく、ただ眺めているだけのための便座とのこと。バスタブとお揃いの模様が描かれていて、美術館に飾られていても全然おかしくないグッドデザインだ。価格は1万4,000ポンド（約240万円）。

そして、バスルームに欠かせないのが洗面台。ちゃんと蛇口も付いている。同サイトによると「チョコレート洗面台は、ただの洗面台にあらず。チョコ好きにとってはサンクチュアリ（聖なる場所）なのです」とのこと。価格は9,000ポンド（約155万円）。

さらにベルギーチョコ100％の「ビデ」も付けて、4点フルセットで価格は8万ポンド（約1,377万円）。一生分以上のベルギーチョコが楽しめるだろう。

「Maderno Sweet」が作られるきっかけとなったのは、インターネット検索における“スイート”のスペルミスだったのだとか。正しくは「bathroom suites」と検索すべきところを「bathroom sweets」と検索して同サイトへやってくる人が多かったため、“文字通り”そのリクエストに応えてあげようと開発されたものらしい。

なお、米国メディア Daily News によると、「Maderno Sweet」のチョコレートは常温でおよそ6か月ほどもつとのこと。だが、暖房器具からの熱や直射日光が当たったり、お湯がかかったりすると溶けてしまうそうだ。

バスタブの中身をミルク風呂にするのが憧れの女子とかはいますが、まさかバスタブごとチョコレートにしてしまうとは！？
驚きですが、これはインテリアとしてありだと思います！
よくイースターエッグのチョコとかかぼちゃの馬車の形のチョコとかありますしね？

あ、勿論最後には美味しくいただく事が前提の話ですよ！

ネットユーザーの声

「そのチョコの原料作ってる人はお腹すいてるかもな」

「食べ物なのにただ見てるだけだと？この前、カカオ栽培してる人達はチョコを知らない･高すぎてチョコを食べられないってニュースになったのにね」

「カカオの供給不足が深刻化していると言うのに無駄遣い・・・」

「カカオ不足だって聞いたんだけど…。なにこの無駄遣い…。やめてよ…！チョコが食べられなくなったら私どうすれば良いのよおおおおおおおお？？！！！！！」

「うちだったら、ありんこに全て運ばれてお終いだわ」

「浸かっただけで鼻血ふきそう‥(^^;)」

「ご飯にする? ﾁｮｺ風呂にする? それとも和･菓･子?」

「更に、蛇口からもチョコが出て来て欲しいな(*^^*)」

「…カカオが不足してるとか言われてる今、こんなモンを作るのか。意味が解らない。しかもベルギーチョコ100％とかもったいないにもほどがある」