松浦亜弥が結婚２年目で待望の第１子妊娠！橘慶太と共に大喜び子宮内膜症ってどんな病気？

歌手の松浦亜弥（２８）が妊娠していることが、２１日にわかりました。現在７ヶ月で出産予定日は年末だそうです。夫で３人組ユニット「ｗ－ｉｎｄｓ．」のボーカルである橘慶太（２８）と共に大喜びしたそうです。松浦亜弥は２００７年に子宮内膜症の診断を受け、体調をみながら仕事をしていたようですが、２０１１年に病気の公表をし、その後は仕事をセーブしていました。

【以下引用】

　歌手、松浦亜弥（２８）が妊娠していることが２１日、分かった。関係者によると、現在７カ月で、出産予定日は年末。結婚２年目で待望の第１子を授かり、夫で３人組ユニット、ｗ－ｉｎｄｓ．のボーカル、橘慶太（２８）と大喜びしたという。松浦は子宮内膜症を患い芸能活動をセーブ中だが、最善の治療が妊娠だけに、ママになったあややが元気に仕事する姿も見られそうだ。

トップアーティストとトップアイドルの“愛の結晶”が、ついに誕生する。あややが待望の赤ちゃんを授かった。

関係者によると、松浦は現在７カ月で、年内に出産予定。安定期に入ったことを受けて、夫の橘とともに、ごく親しい周囲に２世を身ごもったことを報告している。

夫妻は２００１年に芸能界デビューした同期で、約１２年の交際を経て昨年８月４日にゴールイン。結婚２年目でのオメデタに、２人とも感激しているという。

２人の喜びが大きいのは、妊娠はもちろん、松浦が０７年から患っている子宮内膜症の改善につながる可能性も高まるからだ。妊娠で生理が止まり、症状が軽くなることから、妊娠が“完治への最短の道”とされ、「病気が治る可能性が９０％はある」と話す医師もいる。

その半面、妊娠率が低下する病気でもあるため、その状況下で子宝を授かった喜びは夫婦にとって計り知れない。結婚発表時に松浦は「家庭を持ち、また新たな幸せを作っていけたら」とコメントしており、年内にはその言葉が現実のものとなる。

松浦は０７年に診断された後も体調を考慮しながら仕事を継続していた。が、激しい月経痛を伴うため、１１年８月に病気を公表して以来、芸能活動をセーブしている。症状が改善すれば、育児が落ち着いた後に活動を再開させる可能性が高く、ファンにとってもうれしいニュースだ。

一方、闘病中の妻を献身的に支えてきた橘は、ソロとしてグループとして活躍中。今月１１日にグループの全国ツアーを終えたばかりで、来月４日には香港公演を行う。家族が増えることで一家の大黒柱として、ますます仕事にまい進しそうだ。

ネットでは・・・

「子供出来たの！？　おめでとうございます」

「へえ、あやや結婚してたんだ。おめでとう～！」

「あやや、おめでとう！　他人ごとながら嬉しいね」

「あぁ、この時期まで妊娠が公表出来なかった気持ち、解る。『妊娠＝めでたい』と勝手な解釈をしているのが世間だから。無事な出産をお祈りします」

「おお・・・あややもママか・・・」

・・・等々。

ネットでも「おめでとう」の声が多数。

妊娠おめでとうございます。

無事に元気なお子さんが生まれると良いですね。

子宮内膜症と不妊症

子宮内膜症の患者の約半数に不妊状態があり、また、不妊の人の約半数に子宮内膜症があるそうです。

一般的に不妊の人は１割だそうですから、そう考えると、子宮内膜症と不妊症との関連は深いのではないかと思われます。

また、現在の医学では子宮内膜症は閉経までは完全に治ることのない病気なのだそうです。なので、それぞれの症状をできるだけ取ることが、治療の目的なのだそうです。

子宮内膜症ってどんな病気？

子宮内膜症は、子宮内にあるはずの「子宮内膜」が他の場所に発生することです。子宮内膜症の各症状は、その他の場所に発生した子宮内膜が活動することによって、引き起こします。

子宮内膜は、２つの女性ホルモンである「エストロゲン（卵胞ホルモン）」と「プロゲステロン（黄体ホルモン）」に影響を受けます。

子宮では、月経から排卵までの低温期にエストロゲンが作用し子宮内膜が分厚くなります（１ミリだったものが１センチ前後に）。排卵後の高温期ではエストロゲンとプロゲステロンの両方が作用し、着床（妊娠）に備えて子宮内膜は栄養たっぷりで柔らかくなります。そして着床（妊娠）しなかった場合に、不要となった増殖部分が血液と共に剥がれ落ち、これが月経となります。

子宮外に発生した子宮内膜もまた、２つの女性ホルモンに影響を受け、それぞれの場所で似たような変化を起こしてしまいます。

お腹のなかで傷ができるようなものです。出血したり痛みや熱を発したりして、いわゆる「炎症」の状態を起こしてしまうのです。そして、体がその傷を治そうとしてその部分を膜で覆ってしまい、結果「癒着」が起こってしまうのです。

子宮内膜症は、一般的に腹膜や臓器の表面に発生します。卵巣の中に発生して血液をため、卵巣を大きくする場合もあります（卵巣チョコレート嚢胞）。腹膜の表面から埋もれた状態で発生することもあり、これは発見しづらく手術もしづらいようです。他にも、体内の様々な場所で発生する場合もあるようです。

原因については、色々な説があるようですがいまだはっきりとはわかっていないようです。

自覚症状としては、まず「痛み」が挙げられます。月経痛、月経時以外の下腹部痛、腰痛など。

ただ、痛みがなくても病変があったりする場合があるので、その辺が診断を難しくしているようです。

生理痛がひどい、または生理前症候群で痛みがある、などの人は一度産婦人科で診てもらう方が良いようです。