１９日に行われたセリエＡ第７節のナポリ戦でベンチ入りメンバーからも外れていた日本代表ＤＦの長友佑都（２８）ですが、イタリア１部（セリエＡ）インテル・ミラノが２０日に公式サイトに発表したことによると、長友の左足の負傷は、ＭＲＩ（磁気共鳴）検査などの結果、左ふくらはぎ下部ひらめ筋の肉離れだと判明したようです。全治には１、２週間かかるそうで、２３日のヨーロッパリーグ・サンテティエンヌ戦を始めとして、リーグ戦でも２、３試合を欠場するかもしれないようです。

【以下引用】

　サッカーのイタリア１部（セリエＡ）インテル・ミラノは２０日、日本代表ＤＦ長友佑都の負傷についてクラブの公式サイトで発表した。「ユウト・ナガトモは、(ミラノ郊外の都市)ロッツァーノのウマニタス・クリニックで検査を受けた。日本代表の招集から戻ってきてから練習不可能な状況だったため。МＲＩ(磁気共鳴)検査などの結果、左ふくらはぎ下部ひらめ筋の肉離れだと判明した」とし、数日間の休養と治療が必要と説明している。

また、２０日夜に有料放送ＳＫＹのインテル担当ネブローニ記者は「長友は全治１、２週間」と放送でレポートしている。

長友は１９日に行われたセリエＡ第７節のナポリ戦でベンチ入りメンバーからも外れていた。

 

ネットでは・・・

「ベンチ外とか云う次元の話じゃねぇ。ちゃんと治してね」

「長友、肉離れか・・・。いよいよ、うっちーを呼ぶしかないな」

「長友怪我だったかー。。。。なんか今シーズン長友がここまで落ちるとは予想してなかった＞＜　」

「いつ！？　ジャマイカ戦後の代表練習で？」

「肉離れって１、２週間で治るものなの！？　もっと深刻の筈じゃ・・・」

「反日メディアのゲンダイがジャマイカ戦で失敗したからアギーレに干されたと長友を叩いてたけど、ただの肉離れじゃねえか」

「代表で怪我か」

・・・等々。

 

１９日のナポリ戦ではベンチ入りメンバーにも入らなかった長友のことについては、色々な報道があるようですが、現地報道ではふくらはぎを痛めたためベンチ入りが見送られたと伝えられていたそうです。

結局、肉離れだったようですね。

また、全治は１、２週間と言われているようですが、軽傷だったのでしょうか。

 

肉離れとは？

筋膜や筋繊維の一部が損傷することを「肉離れ」と言うそうです。

断裂や外的要因による打撲とは区別されます。

スポーツをしている時に起こりやすく、筋肉が収縮している（力が入っている）時に強制的に引き延ばされると肉離れが起こることが多いようです。

発生要因としては、筋肉の疲労や過去の損傷、急な気候の変化、ウォーミングアップ不足、体調不良などだそうです。

軽傷の場合は自覚症状があまりない場合もあるようです。

また、痛みがなくなった後でも再発しやすいようです。

 

治療については、重症例以外は手術などをすることはなく、保存的治療が主だそうです。

肉離れになったばかりの応急処置としては、ＲＩＣＥ処置といって、安静にして患部を冷やし、圧迫と挙上をすることで患部の血液の集中を抑え、予後のダメージを最小限に食い止めることが大事なのだそうです。

また、痛みがなくなってきたら温熱療法などの患部を温める治療を行います。そして、様子を見ながらストレッチなどをし、段階的に各スポーツに合わせたトレーニングへ移行していくようです。

 

全治については個人差が大きいそうですが、おおよそ軽度で２週間ほど、中度では１～２ヶ月ほど、重度で３ヶ月以上だそうです。

 

 

今回の肉離れで、長友は２週間ほど戦列を離脱することになったわけですが、焦らずに治療に専念して欲しいですね。

シェアして教える