ワールドカップ2014年ブラジル大会がついに開幕！開幕戦では地元ブラジルが見事勝利！

【以下引用】

ワールドカップ（Ｗ杯）ブラジル大会が１２日（日本時間１３日未明）に開幕した。サンパウロ市のサンパウロ・アリーナで午後５時（同午前５時）から開幕カードとして、１次リーグＡ組のブラジル（国際サッカー連盟＝ＦＩＦＡ＝ランキング３位）とクロアチア（同１８位）が対戦し、最多６度目の優勝を狙う開催国ブラジルが、エースのネイマールの活躍などでクロアチアを３－１で破って勝ち点３とした。クロアチアは勝ち点０となった。次戦は、ブラジルは１７日にフォルタレザのカステラン競技場でメキシコと、クロアチアは１８日にマナウスのアマゾニア・アリーナでカメルーンと対戦する。

〇ブラジル３－１クロアチア●

立ち上がり、クロアチアが流れをつかんだ。チーム全体が引いて自陣で守備の網を張り、ブラジルの最終ラインから入る縦パスに厳しく対応。ボールを奪って鋭いカウンターを仕掛け、１１分、左サイドからオリッチ（ウォルフスブルク）が送ったクロスボールが相手のオウンゴールを誘って先制した。

出はなをくじかれたブラジルだったが、反撃を開始する。プレスが厳しい中央を避けて相手両サイドの深い位置にロングパスを送り、個人技で打開して折り返しから立て続けにシュートを放つと、クロアチアの最終ラインがゴール前まで後退。中盤にわずかにスペースが生まれ、２９分、中央をドリブルで持ち込んだネイマール（バルセロナ）がペナルティーアーク手前からゴール右隅に決め、同点に追いついた。

後半に入ると、ブラジルの攻めの圧力に慣れ始めたクロアチアが、モドリッチ（レアル・マドリード）ら技巧派ＭＦのパス回しを中心に盛り返し、こう着状態が続いた。ブラジルはボランチのパウリーニョ（トットナム）に代えてより攻撃的なエルナネス（インテル・ミラノ）ら２人を立て続けに投入し、積極的に変化を促すと、２３分、ペナルティーエリア内でフレジ（フルミネンセ）が倒されＰＫに。これをネイマールがＧＫプレティコサ（ロストフ）に反応されながらもゴール左に決め、ブラジルが勝ち越した。

その後は１点を追うクロアチアが前がかりになって迫力のある攻撃を展開し、同点まであと一歩というところまで攻め込むが、４５分、ブラジルはオスカル（チェルシー）が手薄になった相手陣内の中央をドリブルで持ち込み、ペナルティーエリア手前からつま先シュートで決定的な３点目。ブラジルが苦しみながらも開幕戦勝利を飾った。

↓ネットでのみんなの声

 

ワールドカップブラジル大会が開幕！地元ブラジルが開幕戦で勝利！

 

ワールドカップ2014年ブラジル大会が開幕しました。

開幕戦の前には開会式が行われ、歌手のジェニファー•ロペスが登場し、華やかな祭典に色を添えました。

お祭りムード冷めやらぬまま、開幕戦のブラジル対クロアチアも行われました。

優勝候補筆頭のブラジル、古豪で強いメンバーが揃うクロアチア、そして日本人審判団、見所がたくさんの開幕戦になりました。

試合はブラジルのオウンゴールでクロアチアが先制。思わぬ形のオープニングゴールになりました。

しかし、クロアチアを追う展開ながらも自力で勝るブラジルはエース、ネイマールの2ゴールもあり、見事3-1でクロアチアを下しました。さすがネイマール！

ブラジルは優勝候補と囃し立てられ、地元開催でプレッシャーもある中、見事な勝利だったと思います。

ワールドカップで初戦は重要で、決勝トーナメント進出するためには少なくとも引き分けが最低条件であるのに関わらず勝利するところはさすがの一言です。

ワールドカップ制覇に向けまずは一勝。ブラジルは幸先の良いスタートをきりました。

ブラジル代表とは

 

サッカーブラジル代表は、ブラジルサッカー連盟に所属するナショナルチームです。過去19大会全てのFIFAワールドカップに出場を果たしていて、最多の5度の優勝経験を誇るサッカー大国。

チームカラーはブラジルの国旗から取られている、カナリア色（黄色）、青、緑、白。愛称はカナリアや、ポルトガル語で代表のことを意味するセレソン。

ブラジル国内での試合は原則行いません。例外として年1回の国際親善試合、ワールドカップ予選、アルゼンチンとの国際親善試合「スーペルクラシコ」が挙げられます。

クロアチア代表とは

 

サッカークロアチア代表はクロアチアサッカー連盟に所属するサッカーのナショナルチーム。ユニフォームは国章に使用されている紅白の市松模様を基調としています。

ナチス・ドイツ支援の下、1939年から1945年にユーゴスラビア王国を解体し、クロアチア独立国として政権を作りました。愛称はヴァトレニ（炎の意）。

1991年にユーゴスラビア連邦から離脱する以前は、ユーゴスラビア連邦の一つであり、ナショナルチームはユーゴスラビア代表に所属していました。

1990年のワールドカップ直後にクロアチア代表が編成されましたが、ユーゴスラビア連邦からの脱退はほぼ決まっていましたが、この段階でクロアチアは独立していませんでした。翌年6月にクロアチアはスロベニアと共にユーゴスラビアから独立しました。

ワールドカップ1998年フランス大会に初出場し、チームの高齢化などによってチームが停滞したときもあったが、近年は若手選手が台頭してきたこともあり、強豪国になって来ました。
前回のワールドカップ2010年南アフリカ大会には出場できなかったので、今回のブラジル大会は久々の登場になります。

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