女優の黒谷友香(38)が9月6日公開の映画「イン・ザ・ヒーロー」にて、「男性ヒーローを演じる女性スーツアクター」の役を務めるようです。女性が男性戦士役をやるのは特撮作品史上初だそうです。また、ネットでは女性戦士役を務める寺島進(50)のピンクのスカートに、注目が集まっているようです。
【以下引用】
女優の黒谷友香(38)が9月6日う公開の映画「イン・ザ・ヒーロー」(監督武正晴)で、特撮作品史上初めて“男性ヒーローを演じる女性スーツアクター”を務めている。
スーツアクターは、戦隊などのヒーローのスーツやヘルメットをかぶり、アクションや演技をする俳優。今作は、特撮ヒーロードラマを陰で支える立役者を描き、黒谷は劇中劇で戦隊「神龍戦士ドラゴンフォー」のドラゴンブルーのスーツアクターを務める女性役。実際にスーツを着てワイヤにつられるなど、アクションも一部担当している。
スタントマンが数多く所属するジャパンアクションエンタープライズの金田治社長は「男性が女性戦士役をやることはある。だが女性が男性戦士役をやった例はなかった」と断言。男性と同じレベルでアクションできる女性がいないためだ。女性を男性体形に見せるのが、その逆より難しいのも一因だという。
共演の寺島進(50)は、女性のドラゴンピンクのスーツアクター役で、ブラジャーで胸の膨らみをつくるなどしている。
黒谷は1メートル70の長身で、男性共演陣に引けをとらない。体にピッタリ張り付くスーツ姿から、体形も男性に見えるよう補正しているとみられる。「女性が男性ヒーローに入るのが初めてとは知りませんでした。寺島さんのこともあり、男女逆の設定は気になりませんでした」とコメント。男性的な動きは、特撮アクション作品の動画や、遊園地などのヒーローショーを見て研究したという。
「男性っぽく動くことが大事と思いますが、スーツを着てマスクをつけると、強くなった気がします」と話している。
ネットでは・・・
「黒谷さんかっこいいけどそれよりピンクwwwwwwwwwwwwwwwww」
「黒谷友香より寺島さんのピンクのスカートが気になるけど?!」
「いや、注目すべきはブルーじゃなくてピンクだろ」
「黒谷友香より寺島進のチャレンジ精神に脱毛www 」
「男ヒーローの中の人を黒谷友香がやることよりもピンクの中の人が寺島進というほうが気になる」
「戦隊コスチュームの黒谷ブルーより、ピンクの衝撃が強すぎて、『ニュースにするとこ、そこじゃねえだろ!?』感がハンパない。キャスティングした人誰だよ!ノーベル賞あげたいレベルの功績ですよ!」
「それより寺島さん=ピンクに驚いたわ!」
「はぁ? 黒谷友香の男役より、 寺島進のピンク役の方が衝撃的やろ!??」
・・・等々。
たしかに、凜々しい黒谷友香よりピンクのスカートの寺島進に目が行ってしまいます。
実際、寺島進はスーツアクター出身で女役の経験もあるそうで、その当時は詰め物をするためのブラジャーも自分で買いに行ったとか。
男性が女ヒーローを務めることは、スーツアクター的には普通のことのようです。
「イン・ザ・ヒーロー」ってどんな映画?
アクション映画や特撮ヒーローものなどでは欠かせない、ヒーローや怪獣などのスーツや着ぐるみの中に入り演技をする「スーツアクター」。そんな影の主役ともいえる彼らにスポットを当てた映画です。
ブルース・リーにあこがれ熱血漢でもあるこの道25年のスーツアクター・本城渉(唐沢寿明)が、数々の辛酸をなめながらもいつか「顔出し」で映画に出演するため、命をかけてアクションに挑む姿を描いたエンターテイメント作品。
関西弁で新人をビシバシ鍛える姉御肌、男性ヒーロー・ドラゴンブルーのスーツアクターとして活躍する大芝美咲役に黒谷友香。
ドラゴンピンクのスーツアクター海野吾郎役に寺島進。
本城に多大な影響を受けるも生意気な人気アイドル俳優の一ノ瀬リョウ役には、福士蒼汰。
本人役で松方弘樹など、多彩な役者が出演。
黒谷友香(くろたに・ともか)
1975年12月11日生まれ。38歳。女優。
1995年、雑誌「mc Sister」のモデルとして活躍中でしたが、映画「BOXER JOE」のヒロイン役で女優デビューしました。
以降、数々の映画やテレビドラマに出演。
1998年には、「噂の!東京マガジン」(TBS)のアシスタントも務めました。
2004年、たかの友梨ビューティークリニックのCMで歌手のGacktとセミヌードで共演し、話題になりました。
2006年には、映画「TANNKA短歌」で初主演を務め、全裸の濡れ場シーンでも話題を集めました。
趣味は乗馬で、「ラルフ」と「ローレン」という名前の2頭の愛馬がいます。乗馬をヒントにしたダイエット方法を考案してエクササイズDVDも出しています。
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