日本がコロンビア戦で負け、予選グループ敗退が決定しました。

【以下引用】

大会初ゴールの喜びも感慨もない。岡崎の頭は悔しさで埋め尽くされていた。「どうやったらW杯で勝てるんだろう。4年間やってきたことが否定された思い」。大会前に膨らませていた自信とは裏腹の結果に、言葉に力はなかった。
序盤からDFの背後を狙って鋭く飛び出し、攻撃にリズムを与えた。前半終了間際、右からの本田の短いクロスに反応。DFを背負いながら頭から飛び込んで決めた。「取り返せて良かったし、裏も常に狙えた。でも、今は何もない」。1次リーグ突破にはつながらなかった同点弾に、価値は見いだせなかった。
前回大会後にドイツへ渡り、自分を高めてきた。欧州主要リーグで日本人最多のシーズン15得点もマーク。それでも2度目となった大舞台の味は苦い。「いい形でパスが来たときはいいけど、悪いときでも勝負できる総合力がない。真剣勝負で勝つには個の力も必要。前回以上に力の差を感じた」
白星さえない1次リーグ敗退。チームは苦しい時間帯で打開する能力に乏しく、「一つのパターンが崩れたとき、他にこれでいこうというものがなかった」と振り返る。「サッカーは内容と結果が伴って、初めて楽しいと感じるもの。届いたはずの結果に届かなかった」。チームも個も、力が及ばなかった衝撃は大きい。

これについてネットでは、

のような意見があるようです。

日本がコロンビアに負け、グループリーグ敗退

日本がコロンビア戦で負け、予選グループ敗退が決定しました。

世界との差は埋まっていなかった。蓋を開ければ1-4とコロンビアに大敗です。早々と予選グループ突破を決めているコロンビアは、主力を休ませ第二戦から8人を入れ替えて来ると言う余裕の采配。ほぼBチームでした。
日本は前半は善戦したものの、後半3失点し万事休す。1-4と言う差を付けられた形になりました。

最後まで本田や香川が本領発揮出来なかったのも敗因の一つだと言えます。早々と交代させても良かった。最後のコロンビア戦、日本は後のない状況なのだから、3トップやもっと攻めても良かった関わらず、同じようなスタイルを貫きました。ザッケローニの後手後手の采配も敗因だったのかもしれません。

ともあれ、冷静に考えて見ると、コロンビアはグループ最強なので、負けてもいい、コートジボワールかギリシャに勝てばグループ突破と初めは言っていたので、コートジボワールとギリシャ戦で勝てなかった時点で敗退は決まっていたのかもしれません。

南アフリカ大会からブラジル大会の四年間、世界との差が縮まったどころか開いた感じもします。

完膚なきまで叩きのめされたコロンビア戦。切り替えてつぎのワールドカップへ…とはすぐになれそうもありません。
守りが悪いのか攻めが悪いのか、はたまたヨーロッパで活躍する選手が少ないのか、原因は多々あると思います。

今は一つ一つ解明し、前に進むしかありません。

日本代表とは

サッカー日本代表とは、日本サッカー協会に所属する日本の男子サッカーの国を代表するチーム。

ユニフォームカラーは青、サブカラーには白。青の由来として、昔日本代表は選抜チームという形ではなく1つのクラブや大学などを日本代表チームとしていて、優勝した1930年極東選手権に大半の選手を送り込んでいた東京帝国大学のユニフォームが青だったので、そのまま青になったと考えられています。

呼び名は代表、あるいは監督の名前＋ジャパン（トルシエジャパン、ザックジャパンなど）で特定の監督の時代のサッカー日本代表を呼ぶことも多いです。2006年W杯から「サムライブルー」という愛称も付けられています。

いまだヨーロッパや南米の競合後とは大きな差はあるものの、日本代表はワールドカップ決勝トーナメント進出するなど、アジアの代表的なチームとして世界レベルでも戦えるチームへと成長しています。

コロンビア代表とは

サッカーコロンビア代表は、コロンビアサッカー連盟（COL）に所属するコロンビア共和国のナショナルチーム。愛称はロス・カフェテロス。ユニホームは、ホームはシャツが黄色、パンツが紺色。アウェイはシャツが紺色、パンツが白色。

1940年代から1950年代にかけては強化がままならず、南米で最下位を争う程の弱小国でした。1950年には国内リーグ問題が起き、1950年にはFIFAから資格停止、1954年にCONMEBOL（南米サッカー協会）にコロンビア代表・クラブの排除勧告を出されてしまいます。その後ようやく10年後の1960年に解禁処置を受けました。

初のワールドカップ出場は1962年FIFAワールドカップです。1990 年FIFAワールドカップに28年ぶりにワールドカップに出場。その後1994年 FIFAワールドカップ、1998年FIFAワールドカップと連続で出場しましたが、良い結果を残せず。2010年代に入ってからは多くのタレントがおり、非常に注目されている国です。

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