横浜Mの中村俊輔(35)が、19日に胆のう除去手術を受けることが関係者の話で18日にわかりました。
【以下引用】
横浜MのMF中村俊輔(35)が19日に胆のうの除去手術を受けることが18日、分かった。昨年11月に胆のう炎で緊急入院。この時は4日間絶食するなどして炎症を抑え、手術を回避。しかし、今季も痛みを抱えながらプレーしていた。
俊輔はこの日の川崎戦後、「あしたから胆のうなしJリーガーになります」とだけコメントし、会場を後にした。昨季は史上初の2度目のMVPに輝いたが、今季は胆のうの痛みもあり先発を外れることもあった。ブラジルW杯により、約2か月間リーグ中断となるため、手術を決断した。
ネットでの反応は・・・
・早い回復をお祈りしています
・中村俊輔さんお大事に…
・そんな状態なのに2Aとはやっぱすげーよ!
・この病気、痛みが激しいそうなので大変でしょうね
・以前からある胆のう炎だと、やっぱり癒着とかもありそう
・・・等々
胆のう炎とは?
細菌感染や胆石によっておこる胆のうの炎症です。
急性胆のう炎、慢性胆のう炎、無石胆のう炎、気腫性胆のう炎などがあります。
胆のうガンとの区別がつきにくいものもあり、その場合は手術によって胆のうを摘出することが多いそうです。
急性胆のう炎は、胆石が胆管にたまって閉塞することが原因になることが多く、胆のう症の人がなりやすいそうです。
細菌感染が主な原因でなるのは、無石胆嚢炎です。
症状としては、痛みが長時間続き、発熱があったり、吐き気などを伴う場合もあるそうです。
中村俊輔(なかむら・しゅんすけ)
1978年6月24日生まれ。35歳。
横浜Mに所属のミッドフィルダー。元日本代表。
1997年横浜マリノス(現・横浜F・マリノス)に入団。
2002年イタリアのセリエAレッジーナに移籍。
2005年スコティッシュ・プレミアリーグのセルティックへ移籍。
2010年横浜F・マリノスに移籍。
1977年シーズンの優秀新人賞を受賞から始まり、1999年にはJリーグベストイレブンを初受賞。2000年のシーズンではJリーグ最優秀選手賞、日本年間最優秀選手賞を受賞しています。
2003年には、コンフェデレーションズカップフランス大会で3得点をあげ、ブロンズシューズ賞を受賞。2006から2007シーズンではスコットランドPFA年間最優秀選手賞、スコティッシュ・プレミアリーグベストイレブン、スコットランド・サッカー記者協会年間最優秀選手賞、年間ベストゴール賞なども獲得しています。
1996年のアジアユース韓国大会U-20日本代表に選出。
その他、ワールドユース、アジア大会U-23日本代表、コンフェデレーションカップ、ドイツW杯等に選出されています。
中村俊輔といえば、試合中に故意に足をかけ乱闘騒ぎになりかけたり、「正解じゃない」などの台詞でも話題になったことがあります。
あとは、奥さんが元タレントで美人だったり、子供が4人いたり。
何にしても、痛みが取れた今後の活躍にも期待したいですね。
このことについてはあなたはどう思う??