インディアンス戦に先発したヤンキースのマー君こと田中将大投手(25)、自己最多となる10安打5失点で七回途中で降板しました。残念ながらメジャー最多となる13勝目にはなりませんでした。インディアンス5-3ヤンキース。
【以下引用】
インディアンス5-3ヤンキース(8日、クリーブランド)米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手(25)がインディアンス戦に先発し、七回途中まで投げ、いずれもメジャーワーストとなる10安打5失点で降板。チームは3-5で敗れ、4敗目(12勝)を喫した。
一回に2点を先制してもらった田中は、立ち上がりの一回、先頭のキプニスに初球を中前打され、二盗も許し一死二塁から、3番ブラントリーに右翼線適時二塁打を許した。味方が2回に1点を加え、3-1となると、三回はブラントリー、サンタナ、チゼンホールのクリーンアップを3者凡退に抑えるなど、リズムに乗れたかにみえた。
だが、五回にブラントリーに再び左翼線に適時二塁打を浴び、3-2と1点差に迫られると、六回には先頭のチゼンホールに右前打され、続くスウィシャーには甘く入った138キロを中堅右に運ばれる逆転2ランを浴びた。七回も二死から、またもブラントリーに高めの148キロの真っすぐを右越えにソロ本塁打を浴び、5点目を奪われた。続くサンタナに安打を許したところで、降板を命じられた。
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田中は結局、6回2/3で99球を投げ、10安打5奪三振1四球の5失点で降板。13勝目はならなかった。
ネットでは・・・
「マー君バテてきたのかな」
「マー君、ドンマイ」
「疲れが溜まってきて正念場だけど頑張れマー君!!」
「マー君さん攻略されつつあるの?心配」
「マー君正念場やで!! 頑張れ!!」
・・・等々。
心配する声や応援する声が多数。
中4日の登板間隔が続いていたようですから、疲れが出てしまったのでしょうか。
試合後には「打たれた球は甘かった。真ん中付近の球を確実に打たれた。(リードを守れず)僕が抑えられなかったので、やっぱり悔しいです」と悔しさをあらわにしていたようです。
しかし自身のツイッターでは、「前回登板よりは球の走りは良かったのですが、制球面で甘く入ったボールを確実に打たれてしまいました。全てが悪い訳ではないので、悲観的になり過ぎずにまた次に向けて調整していきます!」と前向きにコメント。
ヤンキースのジラルディ監督も「特に調子が悪いようには見えなかった。こんな試合はどんな投手にもある」と田中投手を擁護するコメントをしているようです。
田中投手の次回登板は、現地時間13日のオリオールズ戦の予定です。
ぜひ、今回の結果に拘泥せず前向きに次の試合に臨んで欲しいですね。
このことについてはあなたはどう思う??