女優のアンジェリーナ・ジョリーが女優業から引退し、監督業に専念すると報じられています。
女優アンジェリーナ・ジョリーが女優業から引退する意向を示した。Mirror Onlineが報じた。
アンジェリーナは現地時間9日、主演映画『マレフィセント』のイベントに共演のエル・ファニングと出席。そこでアンジーは「わたしは今後、監督業に専念したいと思っています。そのために女優業を引退することにしました」と発言した。
「わたしは演技が好きです。でも、わたしは監督として、ヘアメイクやメイクなしのジーンズ姿で撮影現場に行く方が“家族”の一員になれた気がして、好き なのです」とアンジェリーナ。女優としてはあと1、2本の映画に出演する予定だと明かしており、その後、監督に専念するものとみられる。
アンジェリーナのパートナーである俳優のブラッド・ピットも、当時47歳だった2011年に「50歳になったら俳優を引退する」と発言。昨年12月に 50歳を迎えた後もブラッドは俳優として活動しているため、ブラッドよりも先にアンジェリーナが俳優業から退くことになる可能性も出てきた。
アンジェリーナ・ジョリーが女優を引退するのはナゼ?
スクリーンでアンジーを見ることが出来るのはあと数作になると思うと寂しいですね〜。でもまだ38歳と若いアンジェリーナ・ジョリーが女優を引退するってどうして?もったいな〜いの言葉しか浮かんできません!
監督業を本業に
2011年『最愛の大地』で監督としてすでにデビューしているアンジー。2014年12月には第2作目となる『アンブロークン』が全米公開となる。監督は女優よりもっとやることがあるとし、監督業を本業にする意思は強いようです。
家族のため
子だくさん母さんのアンジー。子ども3人、養子3人の計6人を育てる母親の一面も。以前英チャンネル4ニュースのインタビューで子どもたちが10代になったら女優業をやめる意思があると述べ、家での仕事が多すぎて女優業まで手がまわらないと述べた。
慈善事業のため
アンジェリーナは慈善家としても有名で国連難民高等弁務官事務所(UNCHR)の特別親善大使を務めている。今後はもっと積極的に活動していきたいと述べている。人生で最も大切なのは家族と人道的支援と断言しているアンジェリーナ。
どうやら女優業はアンジェリーナにとっては優先順位はそれほど高くないようです。
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