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競泳の冨田尚弥 窃盗の容疑で日本選手団から追放 | 芸能文春

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競泳の冨田尚弥 窃盗の容疑で日本選手団から追放

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競泳男子の冨田尚弥(25=チームアリーナ)を、27日に仁川アジア大会の日本選手団から追放したことを日本オリンピック委員会(JOC)が発表しました。報道陣のカメラを盗んだとして、26日から27日未明にかけて仁川市の警察から事情徴収をされ、本人が事実関係を認めたとの連絡がJOCにあったようです。

2014-09-27_090553

【以下引用】

 日本オリンピック委員会(JOC)は27日、重大な規律違反があったとして競泳男子の冨田尚弥(25=チームアリーナ)を仁川アジア大会の日本選手団から追放したことを発表した。

25日に報道陣の物品を盗んだ疑いが持たれていた冨田は、26日夜から27日未明にかけて仁川市の警察署から事情聴取され、事実関係を認めた。

日本選手団は「日本選手団としての規範」を定めており、「競技を離れた場でも社会の模範となる行動を心がける」、「全てに規律ある行動をとらなければならない」などと明記されている。

冨田は前回の10年広州アジア大会で男子200メートル平泳ぎを制したが、今大会は100メートル平泳ぎで4位とメダルには届かなかった。

 

ネットでは・・・

「なんじゃそりゃ」

「何しとん。選手登録抹消だろこんなん」

「富田選手、最低! 日本の恥! よりによって 韓国仁川でのアジア大会での犯行 残念だ、悔しい、腹立つ! 何故、嵌められたと擁護しないんだ?」

「てっきり前代表だった人が窃盗して捕まったという事件だと思ったら現役選手がしかも大会中に他所の国で恥晒すとは。変な薬かなにかやってないんだとしたら脳みそまで筋肉に変えたしまったのか」

「なんと愚かな! しかも韓国メディアのカメラを盗むなんて、日本叩きの材料になるじゃないの!」

「色々と酷い今回のアジア大会だが、日本の選手にも酷いのがいたんだな。代表になって出場したのに何をやってるんだよ」

「馬鹿野郎なにやってんだー  ずっと応援してたのに><」

・・・等々。

 

ネットでも、冨田尚弥の行為にみんなショックを受けている様子がうかがえます。

周囲の模範とならなければならない日本代表が、しかも代表として行った国で犯罪を犯すなんてあってはならないことです。

しかし、何故、窃盗などという行為を働いてしまったのか。

それとも誰かにはめられたのでしょうか。

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結果的に「窃盗容疑」を認めているようなので、自分でやったのでしょうね。

残念です。

 

今回のアジア大会は色々と不手際や疑惑もあるようです。

21日のバドミントン男子団体準々決勝では、日本が韓国に不利になるように空調を操作した疑惑がありましたが、敗れた日本だけでなく、韓国と対戦したチームの選手や関係者からも同様の指摘があったようです。大会組織委員会は「空調設備に風を調整する機能がない」と否定しているようですが、多くの選手から「怪しい」との声があがっているようです。

また、同じ21日に、射撃とフェンシングの選手に配られるはずだった昼食から、サルモネラ菌などの食中毒を引き起こす菌が検出されて、76個のお弁当を廃棄するなどということがあったようです。しかもその後、代わりのお弁当の手配が間に合わず、ほとんどの選手がパンやバナナなどでしのいだそうです。中には空腹のまま試合に臨まなければならなかった選手もいたとか。

野球では、タイ代表チームが夜間練習のための照明点灯を断られたり、台湾チームは試合前に抜き打ちでドーピング検査をされてウォーミングアップができなかったりしたそうです。

選手村ではエレベーターが止まり、サッカーの日本選手たちは22階を階段で上り下りしたこともあったとか。

他には、選手村から競技場に向かうバスが遅れるのは日常茶飯事で、割り当てられたウォーミングアップの時間に間に合わせるために、自前でバスをチャーターした国もあるそうです。

手抜き建築の宿泊施設など、他にも色々と取り沙汰されていることは多いようです。

 

しかし、いくら運営の不手際はあってもそれとこれとは別です。

他の日本代表選手も、仲間だった人が競技とはまったく関係のない行為で警察沙汰なんて、自分がやったことではないにしても忸怩たる思いに駆られてしまうのではないでしょうか。

できれば誤報であってほしいです。

 

冨田尚弥(とみた・なおや)

1989年4月22日生まれ。25歳。競泳選手(平泳ぎ)。

2009年、世界水泳選手権200メートル平泳ぎでは予選17位敗退でした。

2010年、パンパシフィック水泳選手権200メートル平泳ぎでは4位。アジア大会200メートル平泳ぎでは優勝しました。

2011年、競泳国際大会代表選手選考会で、平泳ぎ50メートル5位、100メートル3位、200メートルでは北島康介をおさえて優勝したため、2011年世界水泳選手権の代表に選出されました。

しかしその後スランプに陥り、2011年世界水泳選手権では結果がふるわず準決勝12位敗退に。

2014年、アジア大会で日本代表として出場していました。

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