『スター・ウォーズ／エピソード7』が2015年12月18日に日本公開がついに決定!!

『スター・ウォーズ』の新シリーズ3部作の製作が発表されてから･･･。その1作目となる『スター・ウォーズ／エピソード7』の日本公開日が2015年12月18日になると発表されました。

【以下引用】

本ニュースを遡ること5日前には『エピソード7』のキャストが公式サイトで発表された。オリジナルキャストからはマーク・ハミル（ルーク・スカイウォーカー）、ハリソン・フォード（ハン・ソロ）、キャリー・フィッシャー（レイア姫）、アンソニー・ダニエルズ（C-3PO）、ピーター・メイヒュー（チューバッカ）、ケニー・ベイカー（R2-D2）が参加。

さらに名優マックス・フォン・シドー、パフォーマンス・キャプチャーの第1人者アンディ・サーキス、演技派のオスカー・アイザックに加え、若手のジョン・ボイエガ（『アタック・ザ・ブロック』）、アダム・ドライバー（『リンカーン』）、ドーナル・グリーソン（『アンナ・カレーニナ』）、新星デイジー・リドリーと新キャストの顔ぶれも様々。だが、この日発表されたのはキャストの一部で、今回発表されなかったトップスターも、まだまだいるとか。

ちなみに、ルーカスフィルムがディズニーに40億5000万ドルで買収されると発表されたのは2012年10月30日のこと。このニュースと同時に、『エピソード7』の製作も発表されたのである。

それから1年半が経ち、かの有名なセリフ「May the FORCE Be With You」に因んで「May the 4th（5月4日）」が「スター・ウォーズの日」になったことをきっかけに、この日（5月4日）の日本公開日発表となった。

なお、本作のメガホンをとるJ.J.エイブラムスは、公式フェイスブックを通して「ようやく『スター・ウォーズ／エピソード7（仮題）』のキャストが発表できてとても嬉しく思っています。みなさんに愛されてきたおなじみのメンバーに加え、新しいキャストを迎えて作品を再び世に出せることは、信じられないほど興奮に満ちています。数週間後には撮影をスタートさせる予定なので、スタッフ一同ファンのみなさんに喜んでもらえるよう全力を尽くします」とのコメントを発表している。

撮影は2014年5月よりロンドンのパインウッドスタジオを拠点としてスタート。『エピソード7』は『スター・ウォーズエピソード6／ジェダイの帰還』から30年後という設定になることが確認されており、どんな作品に仕上がるのかが、今から楽しみだ。

左から、マーク・ハミル、ハリソン・フォード、キャリーフィッシャー

マーク・ハミル

旧『スター・ウォーズ』シリーズで、ルーク・スカイウォーカーを演じていました。現在61歳で、今回の製作が決まってからシェイプアップ勧告が出されたそうで、専属トレーナーをつけてジムで励んでいるそう。マークの親友である俳優のロバート・イングランドが、英「The Guardian」紙に答えたときは「マークは着々といい感じになってきてるよ。プロデューサーたちは、彼に専属トレーナーをつけてジムに通わさせてるからね。腕立て伏せとかさせられてるよ」と語っていました。

ハリソン・フォード

旧『スター・ウォーズ』シリーズで、ハン・ソロを演じていました。体系も維持されているということで彼にはシェイプアップ勧告はなかったようです。ハリソン・フォードがハン・ソロを演じるのは、『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』以来、実に30年以上ぶりとのことです。

キャリー・フィッシャー

旧『スター・ウォーズ』シリーズで、レイア姫役で出演していました。現在56歳でマークと同じく、専属の栄養士とトレーナーがついて、シェイプ・アップ中だとのことです。

キャリーはレイア姫のトレードマークである“お団子ヘア”も『Episode Vll』では見られるだろうtと明かしています。劇中でレイア姫は認知症の一種で、日没頃になると行動に問題が出てくる症状の“日没症候群”を患っているだろうとも冗談を飛ばしていました。「お団子ヘアとビキニもありね（笑）。だって彼女は日没症候群をたぶん患ってるでしょうから。日没の頃になると、彼女はまだ自分が20代だって思うようになるんだわ。その症状を発症して、施設行きになってるでしょうね」。

そんなキャリーは実際に双極性障害を患っていることが報じられていて、先月にはカリブ海上を航行するクルーズ船の中で、途切れ途切れに歌を歌ったり、意味不明な言葉を発したり、自身の愛犬を追い掛け回したりなど奇行が伝えられ、その直後に一時入院していました。ただ、それ以降治療の甲斐もあって退院していて、先週にはキャリーは「とても調子がいい」状態だとも伝えられています。

新キャストメンバー。左からアンディ・サーキス、マックス・フォン・シドー、アダムドライバー

マックス・フォン・シドー

今回発表された中で最年長の新キャストです。現在85歳の大ベテランで、1940年代から現在に至るまで活躍中。出演代表作に『エクソシスト』（1973年）のメリン神父役などがあります。旧作キャストを除けば、今回発表された中でベテランと呼べるのはマックスのみです。そのことから、かなり重要な役割を担うのではないかと推測されています。

アンディ・サーキス

『ロード・オブ・ザ・リング』のゴラム役で世界的に有名になった俳優で、ハリウッドにおけるモーションアクターの第一人者でもあります。『スター・ウォーズ』ではモーションアクターとして出演するといううわさもあり、どんな役どころをこなすのか、注目されています。

アダム・ドライバー

ゴールデン・グローブ賞も受賞したテレビドラマ「ガールズ（原題） / Girls」で大ブレイクしたアダムはいち早く出演がリークされていた一人です。その際は悪役を演じることになったと伝えられていました。『スター・ウォーズ』と「ガールズ（原題）」を両立するためのスケジュール調整が難航したといううわさもあり、『スター・ウォーズ』は今回の『エピソード7』だけでなく、次回作以降にも出演する可能性が高いと思われています。

オスカー・アイザック

1980年生まれで、グアテマラ出身。名門音楽大学であるジュリアード学院を卒業後、2002年に俳優デビューしています。父はキューバ人の医者、母はグァテマラ人。他にも、フランス、イスラエルの血も引いているとのことです。また、彼は進路を考えるとき、俳優か映画監督かミュージシャンかで迷って結局現在の道に決めたらしいです。