皆さんの日常生活には、たまにドラマの様なワンシーンはありますか!?
写真は韓国の人気アイドルグループSuper Juniorのヒチョルさんとクァク・セツブさんのばある番組企画でのワンシーン
ドラマチックな出来事なんて、それこそドラマの中でもないと起こりえない……なんて思っている人は多いのではないでしょうか。確かに、日常の生活というものは誰にとっても地味で淡々としているもの。でも、ときには本当にドラマのような出来事が起こることもありますよね! 今回は、そんなドラマチックな経験について聞いてみました。
■ドラマチックな出来事の経験者は約1割
「まるでドラマみたい!」と思うようなことが現実に起こったことはありますか? と社会人500人にアンケート調査したところ、以下のような結果となりました。
・ある……62人(12.4%)
・ない……438人(87.6%)
ドラマチックな出来事を経験したことのある人は約1割。ドラマチック=「現実にはそうそう起こらないと思えるような出来事」と捉えれば、1割というのはかなり高い割合な気がします。ではいったい、具体的にはみなさん、どんな経験をされているのでしょうか。いくつかご紹介します。
■恋愛系
・ホテルのスイートルームでティファニーのダイヤの婚約指輪片手にプロポーズされた(女性/31歳/その他)
ベタベタですが、これぞ「ザ・ドラマチック」です!
・誰もいない山頂で彼女にプロポーズをし、OKをもらったこと(男性/60歳以上/団体・公益法人・官公庁)
こちらもプロポーズ。プロポーズは男性側が演出をすることが多いので、ドラマチックになりやすいんですね。
・彼氏と他の男性との間で板ばさみになった(女性/25歳/金融・証券)
三角関係というのも、ドラマチックな要素なのかもしれません。
・相手にもされてない、片想いだと思っていた人から告白された(女性/31歳/不動産)
これは嬉しいですね! まさに「ドラマみたい!」です。
・花火大会のあと混雑している駅のホームで告白され、周囲の人に祝われる(女性/25歳/不動産)
OKだったからよかったものの、そうじゃなかったらホームの空気がかなり微妙になりそうです。
・知り合って1ヶ月でお付き合いを始め、3カ月目に妊娠。妊娠8カ月の時に彼に1億の借金があることがわかり、彼を追い出す。産まれる前日まで働き、出産後20日で職場復帰した(女性/49歳/アパレル・繊維)
母は強し! たった1年で波瀾万丈な経験をされたんですね。
■ドラマでよく見る光景を目の当たりに!
・船に乗っていたら、「お医者様はおられますか」とアナウンスがあり、彼が出て行った(女性/33歳/医療・福祉)
彼がお医者さんだったんですね。そこもドラマチックです!
・脳貧血で卒倒して、目が覚めたら周囲を人に囲まれていたこと(女性/30歳/小売店)
私も経験があるのですが、目が覚めた瞬間の景色がかなりドラマチックですよね。
・従業員が社長と喧嘩していて、「もう辞めてやる!」と会社を出て行った(女性/31歳/その他)
「こんな会社、辞めてやる!」ですね。実際言ったらスッキリしそう!
・海で水をかけあっているカップルを見たとき。私が友達とやる本気のかけあいじゃなくて、「キャー」とか言いながらやるやつ。見ていて少し恥ずかしくなった(女性/33歳/不動産)
今やドラマでも見なくなったかも……。
・別れた彼に会いたくなって、部屋へ行ってみたら引き払って何もなかった。ドアの鍵がかかっていなくて、開けてみたら室内がまっさらという状況はほんとドラマみたいで切ないものがあった(女性/41歳/金融・証券)
この方は後日復縁されたそうで……。そこも含めてドラマチックです。
・仕事で捨ててはいけないものを捨ててしまって、ビルのゴミを漁って探し出した(女性/32歳/印刷・紙パルプ)
このシーン、ドラマでめっちゃよく見ます(笑)!
■ドラマというよりマンガ?
・本を読みながら歩いていて電柱にぶつかった人を見たことがある(男性/35歳/情報・IT)
こんなマンガみたいな光景、実際にあるんですね。もしかしたら、「バナナの皮ですべる」も実際にあるかも?
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・学校の角でイケメンとぶつかる(女性/21歳/食品・飲料)
これって、お互い走っていて、でしょうか!? だったらなおのことマンガチック!
■その他
・友人が経験した御嶽山の噴火。間近で見ていたそうだ(女性/29歳/運輸・倉庫)
これは、ドラマチックというよりは「現実だとは思えない」という感じでしょうね……。
・同級生の男の子に突然雨が降った時に傘を貸してもらった。貸してもらった途端に雨がやみましたが(女性/32歳/食品・飲料)
惜しい! 雨がやまなかったら恋が始まっていたかもしれないのに……。
・出会い系で知り合い、待ち合わせると後輩の女が現れた(男性/43歳/建設・土木)
実際にこんな偶然あるんですね! このあとどうされたんでしょうか?
・アイマスクで行きたかった温泉に連れて行かれたこと(女性/31歳/不動産)
ドラマというより、バラエティ番組のようです(笑)。
・階段からこけたときにすごくかっこいい男の人が助けに来てくれたこと(女性/22歳/アパレル・繊維)
ここから恋が始まったら、もっとドラマチックですね!
「ドラマのようなロマンティックな経験」から「ドラマでよく見るシーンのような出来事」まで多岐に渡ったコメントが集まりました。また、恋愛は、当事者にとってはまさに自分がドラマのヒーローやヒロイン。中でも、プロポーズは人生で一番ドラマチックな瞬間のようです。「事実は小説より奇なり」と言いますが、「事実はドラマよりドラマチック」とも言えるのかもしれませんね。
文/オチアイユキ
調査期間:2014年10月
アンケート:フレッシャーズ調べ
集計対象件数:社会人男女500件(ウェブログイン式)
日常生活の中に潜む、ドラマの様なワンシーン。
あなたはどのくらいの数を体験しましたか?
ネットユーザーの声
「好きな女子に振られて『うわぁーん(涙)』と絶叫しながら河原の土手をチャリンコで全力疾走した中2の冬」
「1富士、2鷹、3茄子‥夢を見て宝くじ買ったら、1等前後賞3億円が当選したことがある。意外に3億円なんて直ぐに無くなるものです(笑)また当てたけど。人生そのものがドラマみたいなもの」
「昔…生まれつき全盲の少女から「…さんって、笑顔がいいね!」と云われた事は終生忘れ難い。脚本すら書く者は居ないだろう」
「友人は、「101回目のプロポーズ」の武田鉄矢ばりに道路に飛び出してソアラに跳ねられ、ICUに入ったが、なんとか『僕は死にましぇん(>_<)』だった(●^o^●)」
「妹だけど、初恋が中学時代の他校の子(塾でのクラスメイト)だが告白はせずじまい、社会人になってSNSで偶然みつけて声をかけたら、実はあちらさんも好きだったとかで結婚(笑)」
「高校時代に友人の携帯に1本の間違い電話。そして今、彼女は彼と結婚して、幸せな家庭を築いてる☆」
「ドラマのような夫婦の修羅場が目の前で始まった。殴る蹴る、物が飛ぶ、壊れる、そして包丁の登場。私は冷静に警察を呼んだ」
「焼き肉屋で一人、夕飯を食べていたらヤクザさん御一行様が大量にやってきてあっという間に満席に」
「夜中に非通知のイタ電くるから、愛知県警に転送して寝たら、ピタリとやみました。警察24時みたいだね(*^^*)」
「高校入学前に宿題の読書感想文の本を買いに書店に行くと、僕と同じ本を探している美少女に出会った。こんな子と同じクラスになれたら…と思ってたら、ほんとに同じクラスになったからビックリした。ま、ドラマのように恋愛には発展しなかったけどね…」
ドラマの余蘊ワンシーンがやってきた時に万全体制で行こう♪
いつ何時何があっても良いように、日々自分を磨く事を忘れないで生活しましょう!
せっかく女に生まれたからには、女であることをめいっぱい楽しみましょうね!
勿論男性も何かあった時の為に身だしなみを整えておく事がとっても重要ですよ。
皆さんの生活がドラマティックになりますように♪
筆者:AI HONDA EKULND
スウェーデン・ダーラナ地方在住のマルチオペラシンガー。
このことについてはあなたはどう思う??