日本一社員を幸せにすることで有名な社長がいた岐阜県にある電気設備資材メーカーの未来工業の創立50周年の記念企画がすごいと話題になっています!
海外社員旅行の写真コンテストで2位だと「実質休暇365日」――。年間休日約140日など独特の経営で知られる岐阜県輪之内町の電気設備資材メーカー未来工業が29日、同社創立50周年の記念企画を発表した。優勝は「会社設立の権利」をプレゼントされることがすでに決まっている。
同社は「日本一休みの多い上場企業」と言われる。全社員対象の海外社員旅行も実施しており、来年2月はイタリアへ。若手中心の実行委員会が13コースを設定し、約500人が参加する予定だ。約2億円の旅費は会社が負担する。
旅行の目玉企画のひとつが豪華景品があたる写真コンテストだ。51位まで商品があり、優勝以外は社員のリクエストに応えて商品を決めた。特別休暇や有給休暇を加えた「実質休暇365日」(2位)のほか、「社長にディナーをごちそうしてもらえる権利」や「新商品命名権」など内容は幅広い。
山田雅裕社長は「やりたい放題な感じもあるが、これで社員のモチベーションが上がってくれればよい」と話した。(古沢孝樹)
どっひゃからこれはすごい企画ですね!?
正直、日本にこのような待遇を受けられる会社があったなんてちょっとびっくりです!?
こういう特典があると、仕事も頑張れますよね!
ネットユーザーの声
「何かすごく楽しんで仕事をしているのが伺える会社だなぁ。こういう企業っていいよね」
「イイネ!って言うかイイナ!・・」
「365日も休んだら社会復帰できる気がしない」
「おもしろい観点ですね。仕事のゲーム化というかイベント化というか。ユニークな発想を出来る会社にはユニークな人材が集まります。社員が仕事を楽しめれば効率も自ずとあがります。賢い運営ですね」
「優勝の会社設立権より、2位の実質休暇365日の方がイイネと思う人」
「しかし、よく利益出せるよなぁ(;´・┏┓・`)」
「仕事の中にも遊び要素って必要だよね。あがるわー」
「友人は何のコンテストでもないのに「ずっと休暇」を獲得してました。海外旅行も自費で行き放題! どうも行けないみたいだけど…(´・ω・`)」
「きちんと利益が出ているのであれば良い事でしょう。福利厚生が充実している事は悪い事ではない」
「スゴイ!!でも、お仕事も頑張ってるんだろうな♪」
働きたい!と思える会社づくりが重要
これを読んでいる皆さんは雇われる側の人が多いと思いますが、雇われる側から考えて、働きたい会社ってどんな会社ですか?
面接を受ける時に、確かに最終的に採用か否かは会社が決めますが、まず試験を受けるのはこちらが選んでますよね?
もしかして、妥協して今の会社で働いている人もいるのではないでしょうか?
そういう気持ちだと仕事にも身が入らないし、会社の人にも失礼になってしまったりします。
もちろん全員が望む職業につけるわけではありませんが、例えば入った時点ではあまり満足のいかない状況でも、社員の力でいくらでも変えれます。
重要なのは、この未来工業のようにしっかりと上司と部下が一丸となって仕事に打ち込める、フランクな環境です。
もちろんまだ下っ端の時はなかなか言い出せない事も、長く務めるにつれて意見できるようになってくるはずです。
この記事を読んで触発されたあなた、ぜひあなたの会社も社員一同で変えてみてください!
筆者:AI HONDA EKLUND
スウェーデン・ダーラナ地方在住のマルチオペラシンガー。
このことについてはあなたはどう思う??