ロシアのフィギュアスケーター、プルシェンコ(31)が現役復帰を示唆しています。
男子フィギュアスケートのエフゲニー・プルシェンコ(Yevgeny Plushenko、ロシア)は12日、ソチ冬季五輪で現役引退を表明したものの、新シーズンに向けて6月から準備を始めるとの意向を示唆した。
31歳のプルシェンコは、ソチ五輪の団体戦で金メダルを獲得した後、腰部の負傷で男子シングルを棄権。その後、4月にイスラエルの医院で手術を成功させている。
露通信社のRスポーツ(R-Sport)は、「本当に今は良い感じだ」とプルシェンコの言葉を伝えている。
「2度目の手術で、腰の状態は快調に思える。1、2か月後には練習を開始する予定で、ガラに参加するかもしれない」
「ソチ(Sochi)では団体戦で戦い、五輪二度目の金メダルを手にすることができて本当に幸せだった」
コーチを務めるアレクセイ・ミーシン(Alexei Mishin)氏は、プルシェンコが新シーズンに向けて6月1日から準備を始めると認めている。
一方で、ロシアフィギュアスケート連盟(Figure Skating Federation of Russia、FSFR)は4月に、来季のロシア代表選手団の中に暫定ながらプルシェンコを含めた。
FSFRのアレクサンドル・ゴルシコフ(Alexander Gorshkov)会長は、「エフゲニーがアマチュアとしてフィギュアスケートを続けたいと求めた場合、間違いなく彼にはその権利はある。ソチ五輪団体戦で、彼は高いレベルのパフォーマンスが披露できることを証明した。とはいえ、主要大会出場のためには他の候補選手とともに選考会を通過しなければならないだろう」とコメントしている。
以下、ネットでは、
★プルシェンコ選手復帰するんだ!でも腰は大切にしてほしい(>_<)!
★え⁈プルシェンコ現役復帰の可能性⁉
★プルシェンコ自身休んで復帰して繰り返しだったっけか。
★プルシェンコ復帰したら嬉しいけど、マジで身体ぶっ壊しそうで怖い。
★一度引退して、休んで、復帰は、いけないの?
ロシアのプルシェンコが現役復帰
ロシアのソチ五輪のフィギュアスケート プルシュンコは、団体で金メダルを取りましたが、個人では腰の状態」が思わしくなく直前で競技ができなく、競技人生の引退を表明しました。
しかしながら、2度の手術の結果、最近は腰の状態も良くで、後1、2か月後には練習が再開できると言っています。本人は五輪の参加はまだ公言していませんが、練習再開するとなると、必然的に五輪の参加も期待されます。
これはロシアのf日ギア事情も少なからず反映していて、プルシェンコの下が育っていません。メダル獲得となると本人が頑張るしか方法がないのが現状です。
一度は引退を表明はしたが、ソチ五輪団体でも滑りはよかったので、腰の痛みさえなければ個人でもメダルは取れていたのかもしれません。
プルシェンコ復帰はロシアにとって明るい話題です。
プルシェンコとは
エフゲニー・プルシェンコは1982年11月3日生まれ。ロシアの男性フィギュアスケート選手。ロシア連邦功労スポーツマスター。05年にマリア・イェルマークと結婚し、長男が生まれるが08年に離婚。09年9月にヤナ・ルドフスカヤと再婚しました。
2006年トリノオリンピック金メダル、2002年ソルトレイクシティオリンピック、2010年バンクーバーオリンピック銀メダル、そして2014年ソチオリンピック団体戦金メダルなどメダル獲得に貢献しています。また、数々の世界選手権などにも出場し、好成績を残しています。
2002年、ロシア杯で世界で初めてコンビネーションジャンプの4回転トーループ・3回転トーループ・3回転ループを成功させるなど、前人未踏のジャンプ成功を達成しています。技術面だけでなく圧倒的な表現力もあり、芸術性の高さに定評があります。
ソチオリンピックとは
ソチオリンピックは第22回冬季オリンピックで4年に1度の祭典です。2014年2月7日から23日までロシアのソチで開催されました。
テーマは、「Hot. Cool. Yours.」(ホットで、クールな、みんなの大会)。
開催地はグアテマラのグアテマラシティで開催された2007年7月4日の第119次IOC総会で決定しました。総会直前までは、2010年冬季オリンピックの開催地投票でバンクーバーに接戦で負けた韓国・平昌が最有力候補だったが、二度の投票の末接戦を制したソチに決定しました。
ソチオリンピックから始まった新協議もあり、特にスノーボードなど現代に反映している協議が取り入れらえています。
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